ブリキの太鼓 ディレクターズカット ブルーレイ [Blu-ray]
フォーマット | ワイドスクリーン, 色, ドルビー |
コントリビュータ | ダーヴィット・ベネント, フォルカー・シュレンドルフ, マリオ・アドルフ, カタリーナ・タルバッハ, アンゲラ・ヴィンクラー, シャルル・アズナヴール, ダニエル・オルブリフスキー |
言語 | ドイツ語 |
稼働時間 | 2 時間 44 分 |
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メーカーによる説明
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価格 | — | — | — | ¥6,458¥6,458 | — | — |
製品仕様 | DVD | DVD | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD |
発売日 | 2009/10/23 | 2004/2/26 | 2012/11/22 | 2020/2/4 | 1999/3/25 | 2008/2/1 |
商品の説明
カンヌでのパルム・ドール受賞から31年。
監督V・シュレンドルフが長年の悲願を成し遂げ、ついにディレクターズ・カットで誕生&初Blu-ray化!
●映画史における最高傑作を、連続初Blu-rayリリース <シネフィル・イマジカレーベル>第1弾!
映画史の中で、今もなお最高傑作とされる洋画を、充実した仕様のもと初ブルーレイ化する<シネフィル・イマジカレーベル>。
何度観てもすばらしい! 映画ファンを虜にしてきた数々の名作が、高音質・高画質で蘇ります。
●幻の未収録シーンを20分以上追加したディレクターズカット版を本邦初リリース!
公開30年を機に初めて実現したこのディレクターズ・カット版は、当時の配給先との契約上の理由で泣く泣くカットした部分を追加し、さらに再編集を施したもの。
追加部分の音声は、当時の磁気テープが劣化しており使い物にならなかったため、俳優たちによる吹きかえが再度行われたという。
オスカルが怪僧ラスプーチンの朗読を聞いて情景を夢想するシーンや、オスカルの父が衛生局の役人と口論するシーンほか、当時の時代背景から遠のいている今日の観客の理解を助けるため、戦争当時の本物のニュース映像等も追加され、これまでリリースされてきた劇場公開版にはない幻の20分あまりが新たに加わっている。
●本編音声を世界的エンジニアのオノ・セイゲン(サイデラ・マスタリング)が新たにリマスタリング!
<オノ・セイゲン>録音エンジニア、マスタリング・エンジニアとして坂本龍一、マイルス・デイヴィス、パフィー等の作品を手がけるほか、ミュージシャンとしても海外のジャズ・フェスに出演する、世界に誇る逸材。
日本で最も優れた耳を持つ彼が、BDでの視聴時に最高の音が再生されるよう、映画の音のリマスタリングに挑む。
●今回のために録り下ろされた監督フォルカー・シュレンドルフの24分に及ぶ最新インタビュー収録や特製ブックレット封入など、映画ファンを満足させる充実の仕様!
インタビューでは42歳のダーヴィット・ベネント(オスカル役)が追加シーンのために声を吹き込む姿も見られる(彼の声はデジタル処理した上で使われた)。
●映像特典
監督フォルカー・シュレンドルフの最新インタビュー「ディレクターズ・カットに寄せて(仮)」(2010年収録/24分)(予定)
●特典
12ページ特製ブックレット(表紙を人気イラストレーター100%ORANGEが『ブリキの太鼓』をモチーフに描き下ろし/目次:原作者ギュンター・グラス、監督フォルカー・シュレンドルフの手記 ほか)
<100%ORANGEとは>第13回日本絵本賞大賞を受賞し、「新潮文庫Yonda?」のパンダのイラストでも知られる人気イラストレーター。
本BDの本編オープニングにも、シネフィル・イマジカのレーベルロゴとして100%ORANGEが本レーベルのために作ったショートアニメが使用される。
●仕様
特製透明ケース仕様
●ストーリー
時は1920年代、ところはポーランド。
ポーランド人、ドイツ人、ロシア人、ユダヤ人などが混在する港町ダンツィヒ(現グダニスク)で3歳の誕生日を迎えた少年オスカルは、母アグネスからブリキの太鼓を買い与えられる。
大人たちの醜い世界に嫌気がさしたオスカルは、階段から落ちることで自らの成長を止め、太鼓を叩きながら奇声を発することで周囲のガラスを破壊する能力を得る。
ナチスの台頭が町を脅かし、家族を悲劇が見舞う中、オスカルは、かつて友情を育んだ小人症のサーカス団長ペプラの一座と一緒に、さすらいの旅に出る……。
●スタッフ
監督:フォルカー・シュレンドルフ 製作:フランツ・ザイツ 製作:アナトール・ドーマン 脚本:フォルカー・シュレンドルフ、ジャン=クロード・カリエール、フランツ・ザイツ 台詞:ギュンター・グラス 撮影:イゴール・ルター 音楽:モーリス・ジャール
●出演:ダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ダニエル・オルブリフスキー、シャルル・アズナヴール、カタリーナ・タルバッハ他
©1979 ARGOS FILMS & SEITZ FILM PRODUCTION
仕様・デザイン等は変更の可能性があります。ご了承下さい。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : ドイツ語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
- EAN : 4988111111678
- 監督 : フォルカー・シュレンドルフ
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, ドルビー
- 時間 : 2 時間 44 分
- 発売日 : 2012/11/22
- 出演 : ダーヴィット・ベネント, マリオ・アドルフ, アンゲラ・ヴィンクラー, ダニエル・オルブリフスキー, シャルル・アズナヴール
- 字幕: : 日本語
- 言語 : ドイツ語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B0095QT48E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,779位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,557位ブルーレイ 外国映画
- - 10,864位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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美しい映像を堪能できる名作映画ではある。
昔オスカルはポーランドという国家の比喩だとの評論を読んだ記憶があるが、ドイツの庇護のもと子供でいられたポーランドが、そのドイツに侵攻されて戦争に協力、敗戦とともに国家がなくなり、大人にならないと再興できない知り、成長を始めた、ということなんでしょうか。ドイツとロシアという大国に挟まれ翻弄されてきたポーランドという国の悲哀を感じることができました。
「ポーランドの郵便局ができた」と喜ぶ人たちが出てくる(前半の終わり頃)ところ、普通の日本人にはわかりにくいだろう。何しろ、元はドイツ領だったのだからね。やがてナチの勢力とそれに対抗する地下組織とができて話がややこしくなってくる。少年の(父親かもしれない)保護者、母親の愛人は、抵抗勢力がわ。
成長を止めた少年は、「叫ぶことでガラスを破る」という特殊能力(何を象徴するのだろうか?)を身につけ、やがて小人の人たちが出演するサーカスに参加して、その芸を披露するようになるが、そのサーカスもナチスの衣装を纏うようになる。
で、ナチスの同調者による抵抗勢力の排除が始まり、少年の父親がわりの男は殺されてしまう、という予想通りの展開。で、またまた世の中に嫌気がさした少年は、また地下室に飛び降りて「成長を再開する」て、どうなってるの?映画では、さすがにその後を続けることができなかったのか、一家がラインラントに引っ越すところでおしまい。祖母はグダンスクに残るらしい。
まあ、この物語から何を読み取るかは視聴者次第、という気もするが、ナチス時代の狂気を独自の手法で描いたこの作品は迫力満点、見て損はない!
成長を止めるために階上から飛び降りた、というのも後付けで嘘臭く、成長を止める=死のうとしたのではなかろうか。
冒頭の祖母と祖父の出会い、祖父の死、母の死、ポーランド郵便局襲撃も嘘っぽい。
子どもが話す嘘としては見事に描かれているのかもしれないが、個人的には小学生の頃、延々と嘘話をする友だちを想起。
海岸で牛の頭から次々に出てくるウナギはナチス台頭の喩えか。隠喩、暗喩の謎解き文芸作品は面倒臭い。ナチス亡き後なんだから直接描けばいい。そして激しく嘔吐する。サルトルも嘔吐。嘔吐は当時流行っていたのか。今は流行らない。
母の墓場に落ちて成長を始めたのだろうか。超能力は無くなったのか不明。
何を伝えたかったのか。伝えたいものなんて無かったのか。挿入される実写フィルムが一番凄いので、後は興醒め。
そんなオスカルの周りでどんどん人が亡くなって行く。(オスカルが原因のも含め)
なので見れば見る程オスカルが嫌いになって行く。
まったくツボに入らなかった映画なので正直苦行でしかない一時だった。(やたらと長いし)
取りあえず好き嫌い言わずに完走した自分を褒めてあげたい。
今回アマプラで観ることができました。
第一次世界大戦から第二次世界大戦終結までの激動の時代を描いています。
人が殺される場面はコミカルな演出になっているので不思議と悲壮感が和らいで観やすくなっています。
オットー・ザンダーのセリフがほぼ無いのが残念でした。
好き嫌い、善し悪し判断は ヒトそれぞれ。長いですが最後までご覧になっては?